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「ニューサイラン」
10数年前に1000株ばかり全滅させたことがあります。 ある人から畑に植えるとよい株になるとアドバイスされ、素直な私は風当たりの少ない場所を選んで植えました。

しかし、その年の10月、秋の長雨が終わる頃に弱りはじめ、冬にはほんの数株しか生存していませんでした。 今思えば出来るだけ水はけのよい高い畑に植えようと段取りをしたのですが、その高い畑の低い場所だったです。

以来、ニューサイランの生産はストップしていました。 生産者の悪い性癖で一度手痛い失敗をすると2度と同じ植物に手を出そうとしないのです。

ニューサイラン 復活したのは4年前。 輸入の苗と国内にあった苗を仕入れて、1年間養生し株分け、さらにもう1年様子を見て株分け、そうやって徐々に親株を増やしていきました。

現在は下の写真にあるような品種を栽培しています。

イエローウェイブ
イエローウェイブ
アプリコットクィーン
アプリコットクィーン
アリソンブラックマン
アリソンブラックマン
サンダウナー
サンダウナー
ゴールデンレイ
ゴールデンレイ
ツンバリーナ
ツンバリーナ
ジェスター
ジェスター
ダークデライト
ダークデライト
パープレア
パープレア
バーガンディ
バーガンディ
ピンクパンサー
ピンクパンサー
レインボーサンライズ
レインボーサンライズ
ニューサイランはニュージーランド原産の植物で、イギリスで200年ほど前に紹介されました。 葉はほとんどの品種が硬質の剣型で、品種によって多少の差はありますが、1.0m−2.0m位の株状に育っていきます。
サンゴミズキ・ミッドウィンターファイヤー ここがコルジリーネとの大きな特徴の差で、ニューサイランはけして幹を伸ばしません。 独特の葉色、葉や株の持つ壮観でユニークな姿かたち、庭のさまざまなシーンに素晴らしい効果をもたらしてくれます。

宿根草や低潅木の植え込みの中で、ほかの植物と異質な力強いコントラストを醸し出し、いろいろな場面で独特なアクセントを付けてくれます。

このような植物をアーキテクチュアル・プランツ(architectural plants)と呼ぶそうです。

耐寒性があり、本によって様々なのですが、マイナス5度位でも枯れることはありません(寒風で葉先が痛むことはあります)。

寒さよりも過湿のほうが大敵です。庭植えの場合は水はけのよい肥沃な土に深植えをしないようにしてマウンド状に高く植え込みます。 鉢植えの場合も同じ、水のやり過ぎに注意しましょう。増やし方は株分けです。


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