おすすめ品
「美しく咲き誇るマグノリアの花たち」
白木蓮や紫木蓮は、いつの昔だか分からないような時代に中国から渡来しました。
わが国にも自生しているコブシは、春を告げる早春の花木として昔から日本人の生活に密着しています。

花の咲く時期に種を蒔いたり、田の準備をするといったように、農作業の目安にもされていました。 また「この花が枝いっぱいに咲いた年は豊作になる…」との言い伝えもあります。

花が綺麗で香りのある品種も多いことから、欧米での人気も高く、優れた園芸品種が数多く発表されています。

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今春、岡野秀花園から出荷される品種を以下に列記します。
《生産品種》
モクレン・レネイ Magnolia soulangeana Lennei
モクレン・サンデュ  Magnolia soulangeana Sundew
モクレン・レオナルドメッセル Magnolia loebneri Leonard Messel
モクレン・エリザベス Magnolia Elizabeth
モクレン・バルカン  Magnolia Valcan
モクレン・ジョージヘンリーケーン Magnolia dawsoniana Geoge henry Kern
モクレン・ワダスメモリー  Magnolia Wada's Memory
白モクレン Magnoria denudata
ガールマグノリア・アン Magnolia Ann
ガールマグノリア・ベティ Magnolia Betty
姫コブシ・ロイヤルスター Magnolia stellata Royal Star
姫コブシ・ロゼア  Magnolia stellata Rosea
姫コブシ・アップライト  Magnolia stellata Uplight
その多くは高木になりますが、ガールマグノリアやヒメコブシの仲間、そしてジョージヘンリーケーンはあまり大きくもなりません。 「モクレンの仲間は大きくなるから、うちの庭じゃちょっと無理だ…」と敬遠する方もいらっしゃるかと思います。 しかし案外、強剪定にも耐えてくれます。

はじめから大きくならないように心がけていれば、ある程度の状態でコントロールすることもできます。 もし、大きくなってしまった場合の対処ですが、直径20cmくらいの枝を切って庭に合うように仕立てていきましょう。 ご心配なく…枝を切ったからといって、枯れたりはしません。

剪定の時期としては、花が咲き終わった直後か落葉期がベストです。 また、太い枝を剪定した場合は切り口に専用保護剤を塗っておくとよいでしょう。 気になる病虫害もほとんどありません。

−マグノリアこぼればなし−
マグノリアの仲間は蕾の先端がすべて北を向くことから、方向指標植物(コンパス・プラント)と呼ばれるそうです。 それは、暖かな陽を浴びた南側が先に膨張し、その反動で先端が北を向いてしまうからです。 どこかでマグノリアの木を見つけたとき、ちょっと観察してみてくださいね。

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