トーヒの場合、針葉の先端は尖っています。 一方のモミは丸みがあり、ソフトな感触です。 球果についても、トーヒは下向き、モミは上向きにつきます。 ピセア(トーヒ属)はアビエス(モミ属)よりも耐暑性に優れ、育てやすいのが特色です。
ピセア・プンゲンス・ホプシー(コロラドトーヒ・ホプシー)などの品種は暑さに弱いというような記述も目にしますが、そんなことはありません。北九州や、大阪といった、日本の中で暑いといわれる地方でも立派に育っています。
付け加えるとすれば、害虫の発生は北海道など寒冷地に比べて多くなるようです。 害虫については「プンゲンストーヒ類のお手入れ−2−」を参考にして下さい。