モノローグ
■「秋はコニファーの季節」□□□■□

秋の商材はコニファーが挙げられます。
アウトドア売り場の展開として、秋は常緑樹の比率が高くなっていくと思いますが、山茶花やキンモクセイの葉色はややもすると売り場を暗くしがちです。 コニファー類を使って売り場を明るくレイアウトされてはいかがでしょうか?
コニファー 秋はコニファーの葉色が最も鮮やかな季節です。
一時のブームは去りましたが、一般の庭木としてなくてはならない樹種となっています。 そして、経験から日本に合う樹種、合わない樹種、売れ筋の品種もハッキリしてきました。

現在の生活環境、住宅環境を思い浮かべれば、色と形の豊富なバリエーション樹木の持つ質感などを含めて、ガーデニングには欠かせないものなのです。 ただ、コニファーは花が咲きません。 園芸植物としては芸が無いということになってしまいます。

そこで大切なのが、コニファーの特性を活かしたカラーコーディネイトとボリューム感のある品揃え、しっかりとした考えを持って売り場を展開することだと思います。 岡野秀花園では15cmポットと21、24cmポットを中心にサイズ展開しています。 21、24cmポットは品種的に定番といわれるもので最も庭植えに適し、人気のある品種です。 樹高も80cm〜120cmくらいで扱い易くなっています。
15cmポットは品種が豊富で、いろいろな用途があり、寄せ植えなどの材料としても大変重宝に使うことができます。
■円錐形やロケット型のタイプは芯として縦のラインを…
■球形になるものや垂れるものはしなやかな曲線を…
■這うタイプはグランドカバーや足元のアクセントとして…
このように常緑のカラー・リーフ・プランツとして様々な使い方ができます。
そして、コニファーのもう一つの魅力は、クリスマスツリーとしての需要です。

ゴールドクレストは、クリスマスの定番的な品種となっていますが、他にも沢山の品種があります。 例えば、シネンシスストリクタ、ブルーアイス、レッドスター等挙げていけば限がありません。
また、ブルー系、グリーン系、イエロー系と色別でもツリーを楽しむことができます。 クリスマスの後は、デコレーションを外して庭木や寄せ植えの材料として使用できます。

われわれ日本人は、昔からヒノキの樽酒やヒノキ風呂などその香りを楽しんできました。 またサワラの葉を下に敷いて、殺菌の効果を得ていました。

これは、樹木の発散する香り物質、フィトンチッドによるものだと言われています。 フィトンチッドには、疲労回復血圧降下鎮静や殺菌殺ダニなど様々な効用が知られています。

健康に良い爽やかな香りを発散するコニファーを是非身近にお楽しみ下さい。

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