モノローグ
■「英国紀行(コッツウォルズ散策編)」□□□■□

(注)本文は英国ツアーの同行者、Y.K(外部スタッフ)が書いたものです。
ロンドンからバスに乗り、北西に進むこと約2時間半。 車窓の外に目を移せば黄一色の菜の花畑、コッツウォルズの丘陵地帯が見えてきます。 山という山がないため、空が横に広く感じられました。

パーキング

菜の花畑

コッツウォルズは英国観光の定番ですが、言ってしまえば古きよき農村群。 日本の田舎とどう違うのかが興味の的でした。

最初に目にするのは「ブロードウェイ」という、かつて宿場として栄えた町(らしいです)。

キャラメルみたいな壁の家々を眺めながらゆっくり散歩。 頬をなでる微風が心地よく、七分袖日和な五月末。

犬連れの人が羨ましかったです(笑)


芝のある景色
洋品屋に雑貨屋、そして不動産屋などのさりげない店構えが好印象でした。

目立たず隠れず色あせず。

しっかり景観に溶け込んでいます。 これが日本だと自動販売機だらけなのかもしれません……。

ブロードウェイの街並

まだ早い時間帯
次に訪れた「ストウ・オン・ザ・ウォルド」はアンティーク度控え目。観光客はもちろん、地元の人も買い物に訪れる商店街です。
駅前広場のようですが、ここには駅も電車もなし。 人通りが多いにもかかわらず、観光地らしい騒々しさはありませんでした。

郷里の隣町、小樽の景観に似ているような気がします。


見覚えのある光景

ベンチの間隔が絶妙

縦列駐車が基本
この辺の植物は手入れというか芸の細かさが見てとれます。 それでいてグイグイ前に出てこないあたりが巧妙。

島国というくくりで日本との共通点も多いと聞きましたが、そうですね……あると思います(笑)


かに道楽を思い出す
「ボートン・オン・ザ・ウォーター」は中心部を流れる川の清涼感からリトルベニスの愛称で親しまれている街。

残念ながらベニスに行ったことがないため、軽井沢っぽいというのが第一印象です。

さすがに見慣れたのか、この手の景観に目新しさは感じません(笑)


テンション上がる水辺
どちらかというと人の多さに驚きました。 芝生の上で寝転がったり、ランチを食べたり、そして水辺ではしゃぐ子どもたち。そういえば今日は日曜日。 どうりで家族連れが目立つわけです。

凛々しい背中

無駄のない構成
ツーリング中のバイクも数台見かけましたが、軽装ではなくしっかり皮ツナギを着込んでいました。

日差しが眩しいとはいえまだ5月、走行中は肌寒そうです。


あちこちに咲いていたマーガレット
隼(ハヤブサ)、GSX-R……と、北米なイメージのスズキ車が目につきました。 ほかにはCBRや本場のトライアンフも。 イギリスはmotoGPもマン島TTも開催されるレース先進国。 パワフルなロードスポーツが人気なのは必然です。

招き庭のあるホテル

雲の動きから目が離せない
《 ガイドさんから聞いた英国人メモ 》
☆英国人はわらしべ長者的に家を転売して大きくしていくのが普通
☆英国人は素人でも庭の扱いにやたらと詳しい
☆英国人はペットを大切にするが一部で虐待もあるらしい
☆英国人は肌が弱いのに日光浴が大好き
散策中によく目にしたのが写真のような細い道。 その先になにかあるわけではありませんが、つい入ってしまうのはそれが好奇心の仕事だからです。

延々と続くあみだクジ。

石垣の幾何学模様はどれを見ても面白いですね。


その1

その2

その3
半日がかりのコッツウォルズツアーも終わり、ロンドン帰着。 夕方5時を過ぎた頃、ピカデリーサーカス近辺は渋谷のスクランブル交差点並みに混雑していました。

同じ空の下でも景色は180度違います。

今年の夏休みはダーツの旅みたいに見たことも聞いたこともない町に行きたくなりました。


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