モノローグ
■「アッペルテンのショーガーデン / 植物とアイディアの宝庫」□□□■□

朝8時、オランダの輸出入をしている業者の人が迎えに来るのでホテルのロビーへ。 高速道路を飛ばしながらアムステルダムから車で1時間半ほどの目的の場所へと向かった。

ユトレヒトを経由、そこから西南に進路をとって、オランダの典型的な牧歌的雰囲気の中をさらに進むと、あらこんな場所に……と思えるような辺ぴな場所にそれはポツリとあった。

公共の交通機関を利用する場合は列車でナイメーヘンかティールまで行き、そこでタクシーを呼ぶしかないというとにかく不便な田舎。 だが、月曜の朝イチにもかかわらず10時のオープンに合わせて人が待っているのである。

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12ヘクタールという広大な場所に180のモデルガーデンを有している。 このショーガーデンの面白いところは、庭に係わるさまざまな業種の人たちが共同で出資しているということだろう。 植物生産者、ガーデンセンター、ガーデンデザイナー、施工者、外溝資材、家具、建築資材など。
園内は回遊式になっていて、ちょっとした小物やデザインを工夫したオブジェなど心憎い演出が季節ごと場面ごとに散りばめられている。

庭と植物、そしてそれを踏まえたライフスタイルの提案が楽しく表現されている。 通年でこんな大規模に展示してある見本ガーデン公園は少ないのではないだろうか。

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私がはじめてここを訪れたのは1999年11月30日で、確かその年の最終日だったと思う。

演出は冬らしく落ち着いたクリスマスの提案。暗く寒い日にもかかわらず心は温かかった。

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次に訪れたのが2000年8月で、そして今回も8月(あぁ春に訪れてみたいなぁ……)である。 規模は年々スケールアップしているらしく、7年前と比較すると面積は倍になっていた。 今後はもっと規模を拡大していく予定だとか。次回訪問が楽しみだ。
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