今回で5度目となるマウイは、カアナパリ地区から憧れのワイレア地区へとホテルを移してみた。いつものことだが、初日はとにかく疲れる。 夜に成田を発って、せまいエコノミーの座席に7時間も居るのだから仕方がない。
翌朝はホテルのカフェチャオというお店でデニッシュとフルーツサラダを買い込み、部屋のラナイで海を見ながら朝食をとった。 昨日の嫌な気分はすでにどこかへ消えている。
前回は満席のためチケットすら取れず、涙を飲んでいた。 どうやら思っていた以上に人気が高いらしく、反省の意味も込めて「マウイの達人」で半月前に予約済み。 旅行会社のオプショナルツアーにも組み込まれていないせいか、400人ほどのゲストの中、日本人は私たちを含めた2組だけだった。
美しいハワイアンのフラ、力強い男たちのフラ…と、こちらの魂までフラフラになってしまいそうだ。 後で聞いた話だが、ここで踊っているダンサーはフラダンスコンテストの上位者ばかりで、23歳を過ぎると肩身が狭くなってくるらしい。 残念ながら、なぜ23歳なのかはよくわからないまま。
おそらく長い休暇を持て余しているのだろう。 一日だけ海辺を散歩してみたのだが、結局その日限りでやめてしまった。
朝食はコーヒーとカフェチャオのデニッシュ、よく眠れるだけに朝は遅くなってしまう。
3頭が連続で豪快なジャンプ、体の約半分を海面から出している。 観客の歓声が船の上で響き渡り、続けて拍手が聞こえてきた。 するとどうだろう、2頭の鯨が手の届きそうな範囲で私たちとの並走をはじめた。