今回の目的はいつもの買い付けとオランダの一般家庭の庭をじっくり見たいという2点です。 じっくり見る…といってもわずか2泊の強行スケジュール、当然のように駆け足で回るしかありません。
「オランダのイメージってなに?」の質問を投げかけると、ほとんどの人からチューリップまたは風車というこたえが返ってきます。 どうも「オランダ→庭」という印象は薄いようで、イングリッシュガーデンならともかく、ダッチガーデンの名が聞こえてこないのもうなづけます。 それでも、はじめてオランダの個人庭を見せてもらったときにビビッと感じる何かがありました。 日本の洋風ガーデンはオランダに学ぶべきだ…と。
オランダでは仕事の関係上、色々な所に連れて行かれます。 一日中、車で走り回ることもめずらしくはありません。 車窓からは行く先々で街の個人庭を目にすることができます。 そのすべてが美しく、個性あふれるものばかりで、管理も十分に行き届いています。
ほとんどの庭は自分たちで計画、植え込み、そして手入れをしているそうです。 特に小さな庭の千差万別さ、草一本ない管理、植物の選択、ちょっとした小物のアイディアに強く心を惹かれました。