モノローグ
■「ガーデニングは庭づくり」□□□■□

ガーデニングと一口に言ってもその捉え方は色々ですよね。

「緑を楽しみ、花を愛でる」

地域においては「緑化」という社会的な意味も含んでいます。

「文化」→「culture」
・人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の効果…
・人間の精神的生活にかかわるもの…

英語で「文化」は「culture」ですが、その「culture」には耕作とか栽培という意味もあります。 つまりガーデニングは文化そのものと言えるのではないでしょうか。
* *
日陰のコーナーを上手く演出 ディアボロ、紅枝垂れもみじ、ヘウケラ…
紅紫葉が印象的な庭
5月下旬、イギリスの「チェルシーフラワーショー」に合わせて、ガーデンセンター巡りのツアーに参加してきました。 今さらですが、ガーデニングって「庭づくり・土いじり」なんですよね。 英国のガーデンセンターは、室内よりも外の売り場の方こそ充実しているものです。 そこには庭づくりや花づくりのヒントがたくさんあります。


「ねぇ見て、トム!まぁなんて綺麗な花なのかしら。香りも抜群よ」
「おいおい、キャシーちょっと待てよ。今日は裏庭に植えるギボウシともみじを探しに来たんじゃないか」

「そうだったわね(笑)この前チェルシーで見た品種…なんて言ってたかしら?あなた覚えてる?」
「え…っと、なんだっけ…」

「あっそうだ!手帳にメモしておいたはずよ、えっと手帳は…?」
「早くしてくれよ、キャシー」

「オー! マイ・ゴッド!!」
「ど、どうしたんだい?キャシー!?」

「トム、大変…手帳を家に忘れてきたわ。どうしましょう…」
「ったく…しょうがない奴だな。とりあえず、お店の人に聞いてみようぜ」

「スミマセン、今ギボウシを探しているんだけど…」
「さて、どんなのがお望みかな?」

「えっと、中斑であまり葉が大きくなく、ちょっとねじれた感じのやつ。ありますか?」
「ああ、それだったら『ファイヤー&アイス』じゃないかな。ホラこれだよ」

「そう!コレよ、コレ!ありがとう」
「無事発見できてよかったな、キャシー。あ、それともみじも見たいんだけど…」

*


お客様のニーズはさまざまですが、植物のパターンはいくつかに絞られますよね。 それをうまく提案して演出、提供していくのがガーデンセンターの役目だと感じました。

* *
ガーデンセンターの正面入り口
時季の植物が上手く提案されている
宿根草の新品種
一年草のカットパック売り場
* *
カラフルな植物の提案、ポップも充実して美しい

* モノローグのトップへ * ホームへ written by Masaharu Okano