モノローグ
■「マウイで星を観よう!」□□□■□

ハワイ・マウイ島のハレアカラは3000メートル級の休火山。 3000メートルといえば、富士山の8合目と同じくらいでしょうか。 車で一気にその頂上を目指します。
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カラハク展望台から火口源を見下ろす。ハレアカラはハワイ語で「太陽の家」の意味。ハレアカラクレーターは「2001年宇宙の旅」の撮影地でもある。 銀剣草(シルバーソード)はハレアカラとヒマラヤでしか見られない植物。20年に一度花を咲かせ、その後は枯れてしまう。

はじめは鬱蒼とした木々の間を抜けるドライブ。 やがて草原に変わり、雲が遥か下に見える頃には、ゴロゴロとした石が出てきます。 山頂では雲海の彼方、水平線に沈んでいく夕日を見るのですが、これがまた寒い。

首にタオルを巻いたり、シャツを重ね着してはみるものの到底太刀打ちできるものではありません。 「ハワイかよっ!」なんて突っ込みたくもなりましたが、その夕日を見ればそんな言葉も必要ありません。 ただ黙って、雲と空の織りなす色の変化を堪能するばかり。 刻々と色彩を変えていく東の空も、太陽が沈んでしまえば天体ショーのはじまりです。

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雲海の彼方、太平洋に沈む夕日 日没直後の山頂で…

…と、その前にディナータイム。 一旦、車に戻ってからいただいた夕食は、なんと「☆豪華☆幕の内弁当」。 天ぷら、鳥の照り焼き、サバの塩焼き…と濃い目の味付けが実に美味しい幕の内。 ちなみにここはハワイです。

食事の後は徒歩で観測ポイントへと移動します。 漆黒の闇とはまさにこのことで、自然と腕が前に出るような手探り状態。 自宅も田舎なので相当暗い…と思っていましたが、まったく比較になりませんでした。

そしてスタート…。
「こちらの赤く輝いている星がさそり座の心臓に当たるアンタレス…」 感動したのはガイドが手にしていた「超強力懐中電灯式レーザービーム指し棒」。 カチッという音とともにレーザービームで夜空を照らすと、見事にその星が浮かび上がってくるのです。

真っ暗な夜空に浮かぶさそり座は「しっぽの毒針の先」までよく見えていました。 「しっぽの毒針の先」というのは同じ車に乗っていた方の説明によるもの。 「天体ウンチク王」とでも呼べばよいのでしょうか、最初はちょっとウザイかな…とも思いましたが、夜空に疎い私達を強力にサポートしてくれたのは言うまでもありません(というよりも勝手に聞いてました)。

さそり座の斜め下辺りにはケンタウロス…。
天の川を羽ばたく白鳥座はまさに圧巻!
その星数のあまりの多さに天の川を雲と勘違いしたくらいです。

火星の南極にある「ドライアイス」もちゃんと白く見えました。
流れ星の数も多く「星に願いを…」のご利益は薄いかも知れません。

なかなか消えない流れ星だな…と思っていたら、レーザービームのカチッという音とともに「あれは人工衛星です」とのこと。 ガイドの丁寧な説明と「天体ウンチク王」のおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。 本当はもっと多くの星達を観てきたのですが、残念ながら忘れてしまったようです。

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ホノルル→マウイの機内(ハワイアン航空)で出されるグアバジュースは美味い! 人懐こく寄ってくる「ネネ」はハワイ州の鳥
ちなみに今回お世話になったのは「太公望(http://www.taikobo.com/)」というツアー企画の会社です。 興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?

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